札幌1Rの2歳未勝利(芝1800m)は、1番人気ダンツアトラス(藤田伸二騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒4。3馬身半差の2着に4番人気ジェイケイネオが、3/4馬身差の3着に2番人気セレブリティモデルがそれぞれ入線。
ダンツアトラスは栗東・谷潔厩舎の2歳牡馬で、父バゴ、母チアズガディス(母の父フレンチデピュティ)。通算成績は2戦1勝となった。
レース後のコメント
1着 ダンツアトラス 藤田伸二騎手
「前走は詰まってしまいましたから、時計は縮められると思っていました。センスがありますし、最終週で1分50秒台なら優秀です。素直で乗りやすいですし、今後が楽しみです」
2着 ジェイケイネオ 丸田恭介騎手
「スタートで二の脚がつかず、位置取りを下げざるを得ませんでした。馬ごみからの競馬で、行きっぷりもよくありませんでしたが、もともと調教でも自分からガツンと行く馬ではありません。うながしてあげたら直線で反応してくれました。今日は相手が強かったですね」
3着 セレブリティモデル 秋山真一郎騎手
「調教のときから前回よりも集中していました。もともとこれぐらいはやれると思っていた馬。距離はさらに延びても大丈夫です」
札幌2Rの2歳未勝利(ダート1700m)は、5番人気ドコフクカゼ(竹之下智昭騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分47秒4。1馬身1/4差の2着に2番人気ヤンキーソヴリンが、クビ差の3着に4番人気リアライズブラザーがそれぞれ入線。
ドコフクカゼは栗東・友道康夫厩舎の2歳牡馬で、父ワイルドラッシュ、母デピュティプリミエ(母の父フレンチデピュティ)。通算成績は2戦1勝となった。
レース後のコメント
1着 ドコフクカゼ 竹之下智昭騎手
「今日はゲートでうるさくて立ち遅れてしまいましたが、すぐにいいポジションを取れました。道中はいい意味で遊びながら、うまく追走できました。直線、並んでから抜けてくる脚は速かったのですが、抜けてしまうとフワフワしていました」
2着 ヤンキーソヴリン 宮崎北斗騎手
「勝ちパターンと言える競馬でしたが、今日は勝った馬が強かったです」
提供:ラジオNIKKEI