4日、金沢競馬場で行われた第8回イヌワシ賞(3歳上、ダ2000m、1着賞金200万)は、畑中信司騎手(金沢)騎乗の1番人気ナムラダイキチが、3コーナー手前で早くも独走態勢に入り、直線でさらに後続を突き離し5番人気マルヨフェニックスに8馬身差をつける圧巻の走りで優勝した。勝ちタイムの2分06秒6(不良)はレコード。さらに3馬身差の3着に、2番人気ジャングルスマイルが入った。
なお、勝ったナムラダイキチには10月2日金沢競馬場で行われる白山大賞典への優先出走権が与えられる。
【勝ち馬プロフィール】
◆ナムラダイキチ(牡4)
父:スパイキュール
母:ナムラビャクレン
母父:チーフベアハート
厩舎:金沢・藤木一男
成績:27戦17勝(重賞6勝)