オルフェーヴル、スミヨン騎乗で調整

2012年09月05日 18:31

 フランス遠征中のオルフェーヴル(牡4歳、栗東・池江泰寿厩舎)、アヴェンティーノ(牡8歳、栗東・池江泰寿厩舎)の現地5日朝の調教状況は以下のとおり。

<調教の状況>
 オルフェーヴルにクリストフ・スミヨン騎手、アヴェンティーノに森澤光晴調教助手が騎乗し、アントニー・クラストゥス騎手が騎乗した調教パートナーのキングスキャニオン(牡5歳、小林智厩舎)と3頭併走で、エーグル調教場の芝直線コースを1200メートルの調教。

<関係者のコメント>
◎池江泰寿調教師
・オルフェーヴル
「2頭の後ろにつけて残り400メートルで抜け出す調教を行いました。道中の折り合いもつき、抜け出してからの反応も満足いくものでした。ヨーロッパの芝に戸惑う様子も見られず、思い通りの調教ができました」
・アヴェンティーノ
「馬の状態も良く、今日の調教もよく走っています」

◎C.スミヨン騎手
「今日は、指示通りの調教ができました。難しい馬だと聞いていましたが、コントロールしやすくスピードもある良い馬だという印象を受けました」

※凱旋門賞の前哨戦フォワ賞は、来週末16日(日)に本番と同じロンシャン競馬場2400メートルで行われる。

(JRA発表による)

提供:ラジオNIKKEI

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