1分30秒7の驚愕レコードで快勝した3歳馬レオアクティブと横山典弘騎手(撮影:下野 雄規)
9日、中山競馬場で行われた京成杯AH(3歳上、GIII・芝1600m)は、横山典弘騎手騎乗の2番人気
レオアクティブが、中団やや後方のインコース待機から、直線向いて最内から鋭く抜け出し、先に抜け出した6番人気
スマイルジャックを1馬身1/4差捕らえ、1分30秒7(良)のレコードタイムで優勝した。
さらに、1馬身1/4差の3着に4番人気
スピリタスが入り、4着に逃げた3番人気
コスモセンサー。1番人気の
エーシンリターンズは7着に敗れている。
勝った
レオアクティブは2011年の京王杯2歳S以来となる、重賞2勝目となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
レオアクティブ(牡3)
騎手:横山典弘
厩舎:美浦・杉浦宏昭
父:アドマイヤムーン
母:レオソレイユ
母父:オペラハウス
馬主:田中博之
生産者:谷口牧場
通算成績:12戦4勝(重賞2勝)
主な勝ち鞍:11年京王杯2歳S(GII)