中山10Rのセプテンバーステークス(3歳以上1600万下・芝1200m)は、4番人気ニシノステディー(大野拓弥騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分06秒9のレコード。半馬身差の2着に5番人気ブルームーンピサが、アタマ差の3着に2番人気ボストンエンペラーがそれぞれ入線。
ニシノステディーは美浦・尾形充弘厩舎の4歳牝馬で、父グランデラ、母セイウンタカコ(母の父ジェイドロバリー)。通算成績は20戦5勝となった。
レース後のコメント
1着 ニシノステディー 大野拓弥騎手
「うまく流れに乗れましたし、外へ出してからの反応も抜群で、いい伸びでした。馬が力をつけてきています」
3着 ボストンエンペラー 柴田善臣騎手
「馬はよかったです。ここまで外枠でなければ……」
4着 ダンスファンタジア 北村宏司騎手
「リズムを重視して運びました。今日は直線で前が開くのを待たされた分もあったと思いますが、だいぶ首をうまく使って走れるようになっています。ここ最近ではいちばん良い伸びでした」
6着 ターニングポイント 柴田大知騎手
「障害帰りの影響もあったのか、前半はあまりついて行けませんでした。ただ、終いはしっかり伸びていました」
提供:ラジオNIKKEI