中山10Rの初風特別(3歳以上1000万下・芝1200m)は、3番人気ルリニガナ(津村明秀騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分07秒7。半馬身差の2着に7番人気ヤマニングルノイユが、クビ差の3着に1番人気ロードラディアントがそれぞれ入線。

ルリニガナは美浦・小野次郎厩舎の4歳牝馬で、父スニッツェル、母ダムドコンパニー(母の父Kingmambo)。通算成績は20戦4勝となった。

レース後のコメント
1着　ルリニガナ　津村明秀騎手
「今日は決めつけてハナへ行きました。ハナに行ったら渋太いですね」

2着　ヤマニングルノイユ　伊藤工真騎手
「こういう競馬ができるようになって、レースに幅が出てきました。札幌から帰ってきて少し調子が落ちていましたが、厩舎のほうでうまく立て直してもらったので、それがこの結果につながったのだと思います」

3着　ロードラディアント　蛯名正義騎手
「少し時計が早すぎました。いいタイミングで追い出せましたが、並んでからはジリジリとしか伸びませんでした」

5着　キョウエイバサラ　石橋脩騎手
「こういう軽い馬場はきついです。時計のかかる馬場ならチャンスはあると思います」

提供:ラジオNIKKEI