中山9Rの行川特別(3歳以上500万下・芝2000m)は、1番人気サクセスパシュート(吉田隼人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒1。1馬身1/4差の2着に2番人気ディサイファが、3/4馬身差の3着に7番人気アルティストがそれぞれ入線。
サクセスパシュートは美浦・牧光二厩舎の4歳牡馬で、父ハーツクライ、母リアフォーモサ(母の父Nureyev)。通算成績は10戦3勝となった。
レース後のコメント
1着 サクセスパシュート 吉田隼人騎手
「道中はいい位置をとることができましたし、3〜4コーナーでもスムーズに内が開いてくれました。過去のレース映像を見てもキレない印象でしたが、500万では力が違いました。1000万条件でも相手なりに走れると思います」
2着 ディサイファ 蛯名正義騎手
「今日はいつもと違う内容にこだわって、ゆっくり行こうと思っていました。手応えは十分でしたが、最後の坂がこたえたようです。トモもまだ甘いし、勝ち馬も上のクラスで走っていた馬ですから……」
3着 アルティスト 二本柳壮騎手
「もう少し前に行きたかったけど、位置取りが悪くなってしまいました。ただ、使いつつ、動きがいい頃のものに戻ってきましたね」
提供:ラジオNIKKEI