23日、盛岡競馬場で行われた第14回ジュニアグランプリ(2歳・芝1600m・1着賞金400万円)は、好スタートから道中3番手追走をした上田健人騎手騎乗の6番人気セラミックガール(北海道)が直線半ばで一気に抜け出すと、追ってきた2番人気メロディアス(北海道)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分39秒9(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に1番人気ハカタドンタク(岩手)が入った。
勝ったセラミックガールは、父ダイワメジャー、母アスクレピアス、その父ヘクタープロテクターという血統で、叔母には06年マーメイドS1着のソリッドプラチナムがいる。今回はホッカイドウ競馬からの参戦で、6月22日JRA認定フレッシュ(新馬戦)以来、通算2勝目で重賞初制覇となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆セラミックガール (牝2)
父:ダイワメジャー
母:アスクレピアス
母父:ヘクタープロテクター
厩舎:北海道・田中淳司
通算成績:4戦2勝(重賞1勝)