シリウスSで重賞初制覇を果たしたナイスミーチューの次走は、みやこS(11月4日・京都)が有力。「あそこまで駆け上がるとはね。これからもっと力をつけてくれれば」と橋口師。3着のグレープブランデーも同レースへ。「まだ好調時の気配には物足りませんが、58キロを背負ってよく頑張った」と安田師。2着ヤマニンキングリーは放牧。「いくらか脚をぶつけたみたい。傷みはないが、腫れがあるので大事を取って」と河内師。僚馬で神戸新聞杯を回避したヤマニンファラオも放牧へ。「疲れが出たよう。良くなって帰ってくれば」と師。
右前脚の裂蹄により札幌記念を回避したトーセンジョーダンは、4日に帰厩する。その後は北海道のノーザンファーム早来で休養し、1日に福島県のノーザンファーム天栄へと移動した。「4日に帰厩予定です。天皇賞・秋(28日・東京)に向けて調整していきます」と岩崎助手。スミヨンとのコンビで連覇を目指す。
提供:デイリースポーツ