クロフネサプライズ、未勝利戦に続いて2勝目を挙げた
13日、京都競馬場で行われたりんどう賞(2歳牝・500万・芝1400m)は、道中逃げていた浜中俊騎手騎乗の5番人気クロフネサプライズが直線向いても脚衰えず、直線差を詰めてきた2番人気ローガンサファイアに1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分21秒9(良)。
さらに1馬身差の3着に、外から伸びてきた4番人気ビリオネアが入った。なお、3番人気ラヴァーズポイントは7着。1番人気スイートメドゥーサは、スタート直後に他の馬に関係なく落馬、競走を中止している。
勝ったクロフネサプライズは、父クロフネ、母アイアンブリッジ、その父トニービンという血統。8月25日の未勝利戦(小倉)で初勝利を挙げた後、前走小倉2歳Sでは8着に敗れていたが、距離延長で臨んだ今回は楽々と逃げ切って通算2勝目となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆クロフネサプライズ(牝2)
騎手:浜中俊
厩舎:栗東・田所秀孝
父:クロフネ
母:アイアンブリッジ
母父:トニービン
馬主:畑清介
生産者:上村清志
通算成績:4戦2勝