14日、新潟競馬場で行われた5R・メイクデビュー新潟(2歳新馬・牝・芝1600m)は、道中中団に待機していた勝浦正樹騎手騎乗の3番人気アルマシャウラが直線向いて外からじわじわ前との差を詰めてくると、最後は先に抜け出した8番人気ビーナストリックを交わし、1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分38秒8(良)。
さらにクビ差の3着に6番人気ラフルネーズが入った。なお、1番人気トゥルーピースは7着、2番人気ベルミュールは11着にそれぞれ敗れ、13番テンジンナデシコは最後の直線で落馬、競走を中止している。
勝ったアルマシャウラは、父アドマイヤムーン、母ティリオブストラッフォード、その父Deputy Ministerという血統。近親アントニオバローズは、09年日本ダービー3着ほか重賞1勝を挙げている。
【勝ち馬プロフィール】
◆アルマシャウラ(牝2)
騎手:勝浦正樹
厩舎:美浦・鹿戸雄一
父:アドマイヤムーン
母:ティリオブストラッフォード
母父:Deputy Minister
馬主:コウトミックレーシング
生産者:上山牧場
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