10日、東京競馬場で行われるG1レースのレコードタイムが11日から変更されることがJRAから発表された。これまでは馬場改修後の最高タイムがレコードタイムとして用いられ、馬場改修前のタイムが参考記録となっていたが、11日からは改修前の最高タイムがレコードタイムとなり、改修後の最高タイムが参考記録となる。適用されるのはフェブラリーS、オークス、天皇賞・秋、ジャパンCダート、
ジャパンCの5レースで、以下のように変更される。
【レコードタイム】
フェブラリーS 1.35.1(02年アグネスデジタル)
オークス 2.26.1(90年
エイシンサニー)
天皇賞・秋 1.58.0(99年スペシャルウィーク)
ジャパンCダート 2.05.9(01年クロフネ)
ジャパンC 2.22.2(89年
ホーリックス)
【参考記録】
フェブラリーS 1.36.8(04年アドマイヤドン)
オークス 2.27.2(04年
ダイワエルシエーロ)
天皇賞・秋 1.58.0(03年シンボリクリスエス)
ジャパンCダート 2.09.2(03年
フリートストリートダンサー)
ジャパンC 2.28.7(03年タップダンスシチー)