外から脚を伸ばしたレッドセシリアが初陣を飾る/東京新馬(撮影:下野雄規)
21日、東京競馬場で行われた5R・メイクデビュー東京(2歳新馬・牝・芝1600m)は、道中中団に待機していた蛯名正義騎手騎乗の1番人気レッドセシリアが直線向いて外から脚を伸ばしてくると、残り100mで先頭に立ち、逃げた5番人気サクラフィアーブルに最後は2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分38秒9(良)。
さらに3/4馬身差の3着に7番人気ヤマニンソルシェが入った。なお、2番人気ヴァレンティーネは14着、3番人気サンタクローチェは15着にそれぞれ大敗している。
勝ったレッドセシリアは、父ハーツクライ、母サセッティ、その父Selkirkという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆レッドセシリア(牝2)
騎手:蛯名正義
厩舎:美浦・鹿戸雄一
父:ハーツクライ
母:サセッティ
母父:Selkirk
馬主:東京ホースレーシング
生産者:ノーザンファーム