ゴールドティアラの仔、ダブルゴールドがデビュー勝ち/東京新馬

2012年11月10日 13:08

直線で脚を伸ばしたゴールドティアラの仔、ダブルゴールドがデビュー勝ち/東京新馬(撮影:下野 雄規)

 10日、東京競馬場で行われた6R・メイクデビュー東京(2歳新馬・芝2000m)は、道中中団に待機していた蛯名正義騎手騎乗の3番人気ダブルゴールド(牝2、美浦・大竹正博厩舎)が直線向いて残り400mで早くも前を捕らえて先頭に立つと、連れて内から脚を伸ばした1番人気ミッキータイム(牡2、美浦・藤沢和雄厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分4秒2(良)。

 さらにクビ差の3着に、先行して最後まで踏ん張った10番人気ベストフォンテン(牡2、美浦・高橋裕厩舎)が入った。なお、2番人気マクベスバローズ(牡2、美浦・小笠倫弘厩舎)は5着に敗れている。

 勝ったダブルゴールドは、父ゴールドアリュール、母ゴールドティアラ、その父Seeking the Goldという血統。母ゴールドティアラは、00年マイルCS南部杯1着、00年フェブラリーS2着などダート重賞5勝を挙げている。

【勝ち馬プロフィール】
◆ダブルゴールド(牝2)
騎手:蛯名正義
厩舎:美浦・大竹正博
父:ゴールドアリュール
母:ゴールドティアラ
母父:Seeking the Gold
馬主:吉田和子
生産者:ノーザンファーム

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