10日、京都競馬場で行われた6R・メイクデビュー京都(2歳新馬・ダ1200m)は、道中好位集団の直後を追走していた福永祐一騎手騎乗の2番人気ベストウォーリア(牡2、栗東・石坂正厩舎)が直線向いて外から脚を伸ばし、残り100mを切って逃げた3番人気ディープジュジュ(牡2、栗東・本田優厩舎)を捕らえると最後は2.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分12秒7(良)。

　さらに4馬身差の3着に、先行して踏ん張った5番人気パープルアイズ(牡2、栗東・増本豊厩舎)が入った。なお、1番人気サチノリーダース(牡2、栗東・服部利之厩舎)は6着に敗れている。

　勝ったベストウォーリアは、父Majestic Warrior、母Flirtatious Miss、その父Mr. Greeleyというアメリカ生まれの外国産馬。

【勝ち馬プロフィール】
◆ベストウォーリア(牡2)
騎手:福永祐一
厩舎:栗東・石坂正
父:Majestic Warrior
母:Flirtatious Miss
母父:Mr. Greeley
馬主:馬場幸夫
生産者:Buck Pond Farm Inc