【メイクデビュー】(東京5〜6R)

2012年11月10日 15:38

東京5Rのメイクデビュー東京(ダート1400m)は、3番人気ダノンレジェンド(浜中俊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分26秒6。7馬身差の2着に5番人気エジルが、アタマ差の3着に2番人気ソラニーがそれぞれ入線。

ダノンレジェンドは栗東・村山明厩舎の2歳牡馬で、父Macho Uno、母My Goodness(母の父Storm Cat)。

レース後のコメント
1着 ダノンレジェンド 浜中俊騎手
「まだ太いですし、もっともっと良くなると思います。今日のところは完勝です。先々が楽しみになりました」

村山明調教師のコメント
「やれば出るのはわかっていましたから、あえて速い時計を出さずにここを使いました。これで勝ったら力は確かだなと思っていましたが、しっかり勝ってくれました。このあとは中2週で阪神のポインセチア賞を予定しています。そこを勝ったら全日本2歳優駿へと考えています。しばらくはダートを使いますが、いずれは芝適性も試したいと思います」

3着 ソラニー 宮崎北斗騎手
「砂を被って嫌がったり、初めての競馬に戸惑ったりしていましたが、それでもこれだけ走るのですから、能力があります。次走が楽しみです」


東京6Rのメイクデビュー東京(芝2000m)は、3番人気ダブルゴールド(蛯名正義騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分04秒2。1馬身差の2着に1番人気ミッキータイムが、クビ差の3着に10番人気ベストフォンテンがそれぞれ入線。

ダブルゴールドは美浦・大竹正博厩舎の2歳牝馬で、父ゴールドアリュール、母ゴールドティアラ(母の父Seeking the Gold)。

レース後のコメント
1着 ダブルゴールド 蛯名正義騎手
「気の難しい面を今日は何とか我慢してくれました。まだ課題もありますし、ダートの方がいいのでしょうか……」

2着 ミッキータイム 横山典弘騎手
「まだ体を持て余して走っています。一度使って、次はガラッと変わってくると思います」

3着 ベストフォンテン 江田照男騎手
「気性が前向きで、競馬でよさが出ました。距離は今日のようにゆったりとしている方がいいと思います」

提供:ラジオNIKKEI

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