東京9Rの錦秋ステークス(3歳以上1600万下・ダート1600m)は、1番人気ウォータールルド(内田博幸騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒0。2馬身差の2着に2番人気ツクバコガネオーが、半馬身差の3着に14番人気テープカットがそれぞれ入線。
ウォータールルドは栗東・岡田稲男厩舎の4歳牡馬で、父ウォーターリーグ、母ウォーターエナン(母の父Boston Harbor)。通算成績は18戦5勝となった。
レース後のコメント
1着 ウォータールルド 内田博幸騎手
「3、4番手でもよかったんですが、内枠だったので前へ行きました。ペースは速かったけど、引くに引けなかったし、あれで押し切ってしまうのですから、大したものです。上へ行っても楽しみです」
2着 ツクバコガネオー 吉田豊騎手
「ゲートの出もよくなっているし、内枠で砂を被るのを嫌がっていましたが、最後はうまく外へ出すことができました。最後は詰め寄っていましたが、勝ち馬もよくがんばっていました」
5着 パワースポット 松岡正海騎手
「ウォーミングアップからよかったです。牝馬でもハンデに恵まれたのでこれならと思ったんですけど……」
提供:ラジオNIKKEI