11日、京都競馬場で行われた4R・メイクデビュー京都(2歳新馬・芝1200m)は、好スタートを切って道中単騎の逃げに持ち込んだ武幸四郎騎手騎乗の3番人気メイショウホマレ(牝2、栗東・小野幸治厩舎)が、ゴールまでそのまま粘り込んで、2番手追走から直線追ってきた2番人気エメラルハヤブサ(牝2、栗東・西浦勝一厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒7(良)。

　さらに1.1/4馬身差の3着に、最内から脚を伸ばした8番人気マルイチスクワート(牡2、栗東・湯窪幸雄厩舎)が入った。なお、1番人気レジーム(牡2、栗東・大根田裕之厩舎)は、15着に大敗している。

　勝ったメイショウホマレは、父メイショウボーラー、母ピッコレット、その父アグネスタキオンという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆メイショウホマレ(牝2)
騎手:武幸四郎
厩舎:栗東・小野幸治
父:メイショウボーラー
母:ピッコレット
母父:アグネスタキオン
馬主:松本和子
生産者:中脇一幸