17日、京都競馬場で行われた7R・メイクデビュー京都(2歳新馬・芝1600m)は、道中中団の内目に待機していた太宰啓介騎手騎乗の7番人気
ミリオンフレッシュ(牡2、栗東・本田優厩舎)が楽な手応えで4コーナーを回ってくると直線向いて大外一気の末脚を繰り出し、ゴール前で最内からしぶとく脚を伸ばした8番人気
ノアオーカン(牡2、栗東・福島信晴厩舎)を2馬身差突き離して優勝した。勝ちタイムは1分37秒7(重)。
さらにクビ差の3着に、連れて伸びた11番人気
ゴースルー(牡2、栗東・田中章博厩舎)が入った。
なお、2番人気
ホットバタードラム(牝2、栗東・松田国英厩舎)は4着、3番人気
ラヴィアンフルール(牝2、栗東・武田博厩舎)は8着、1番人気
クリアモーメント(牡2、栗東・大久保龍志厩舎)は16着にそれぞれ敗れている。
勝った
ミリオンフレッシュは、父ソングオブウインド、母フレッシュバニラ、その父Grand Slamという血統。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ミリオンフレッシュ(牡2)
騎手:太宰啓介
厩舎:栗東・本田優
父:ソングオブウインド
母:
フレッシュバニラ母父:Grand Slam
馬主:池田豊治
生産者:真歌田中牧場