東京8Rの秋陽ジャンプステークス(障害3歳上オープン、芝3110m)は1番人気アグネスラナップ(北沢伸也騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分27秒8(良)。3馬身1/2差2着に3番人気スナークスペイン、さらに1馬身1/2差で3着に11番人気タフが入った。
アグネスラナップは栗東・西浦勝一厩舎の7歳牡馬で、父アグネスタキオン、母フォーティエース(母の父フォーティナイナー)。通算成績は39戦6勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 アグネスラナップ(北沢騎手)
「1枠1番だったので、何も考えないくらい楽にレースが出来ました。ゴーサインを出したらすごい手応えで、勢い良く出て行きました。ただ、抜け出してからソラを使ったのでしまったと思いましたが、このメンバーでは力が違いました。着差以上に強く、まともに走れば5馬身以上離していると思います。東京も上手です。ダテに重賞2着の実績がある馬じゃないですね」
3着 タフ(高野騎手)
「輸送で絞れました。ただ、トモの状態はまだ本物じゃないです。後半も障害を飛び切れて、長くいい脚を使っています。次はいいですよ」
5着 カピターノ(石神騎手)
「追走ではグッと勢いがつきましたが、障害を見るとフワッとしてしまいました。障害を見てグッと行くところがあればいいですね。次は大障害を目指しますが、今度は追走しやすいので走りそうです」
提供:ラジオNIKKEI