東京10Rの銀嶺ステークス(3歳上1600万下、ダート1400m)は2番人気タイセイシュバリエ(岩田康誠騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分24秒0(良)。アタマ差2着に13番人気レッドヴァンクール、さらに1馬身差で3着に8番人気キモンレッドが入った。
タイセイシュバリエは栗東・宮本博厩舎の3歳牡馬で、父クロフネ、母ダンスノワール(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は15戦3勝となった。
〜レース後のコメント〜
1着 タイセイシュバリエ(岩田騎手)
「道中、壁が作れなかったので強引なレースになってしまいました。しかし、ゴールまで一生懸命頑張ってくれました。力通りの走りですし、叩き合いを制することが出来て良かったです」
2着 レッドヴァンクール(ムーア騎手)
「スタート良く、道中はまあまあいい走りでした。ただ、前に追いつこうとする時に力を使ったので、最後足りなくなってしまいました」
3着 キモンレッド(松岡騎手)
「センスがいいし、最後もいい脚でした。しかし、予定より前に行けませんでした。やはりペースが速いですね。クラスが変わると1秒くらい違いますから…。それでも対応してきてはいます」
4着 エーシンハダル(蛯名騎手)
「いい形でレースを運べて、勝つなと思ったのですが、最後で止まってしまいました。1ハロン長いかもしれません」
提供:ラジオNIKKEI