ハーモニーフェアが最内から抜けてだして新馬勝ち/東京新馬(撮影:下野雄規)
18日、東京競馬場で行われた5R・メイクデビュー東京(2歳新馬・芝1400m)は、スタート決めて道中4番手のインを追走していた蛯名正義騎手騎乗の3番人気
ハーモニーフェア(牝2、美浦・牧光二厩舎)が楽な手応えで直線を向いてくると、残り400mを切って逃げる1番人気
ヒルノクオリア(牡2、栗東・昆貢厩舎)を捕らえ、ゴールまで2頭での長い追い比べ。結局最後まで抜かせず、クビ差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分23秒7(良)。
さらに3.1/2馬身差の3着に、直線で最内を縫って伸びた2番人気
セデュウシング(牝2、美浦・勢司和浩厩舎)が入った。
勝った
ハーモニーフェアは、父シンボリクリスエス、母ファーストチェア、その父ジャングルポケットという血統。祖母マイケイティーズの仔には、07年ジャパンカップ・宝塚記念など重賞8勝を挙げ、種牡馬としても活躍中のアドマイヤムーンがいる。
【勝ち馬プロフィール】
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ハーモニーフェア(牝2)
騎手:蛯名正義
厩舎:美浦・牧光二
父:シンボリクリスエス
母:ファーストチェア
母父:ジャングルポケット
馬主:キャ
ロットファーム
生産者:ノーザン
ファーム