京都6Rの2歳500万下(芝1200m)は、1番人気ティーハーフ(武豊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒2。1馬身半差の2着に10番人気ハイマウンテンが、1馬身3/4差の3着に6番人気クリノチョモランマがそれぞれ入線。
ティーハーフは栗東・西浦勝一厩舎の2歳牡馬で、父ストーミングホーム、母ビールジャント(母の父Green Desert)。通算成績は5戦2勝となった。
レース後のコメント
1着 ティーハーフ 武豊騎手
「今日は紛れのないレース。馬もいい方向に成長しています。1200mがベストですが、中山のようなコースなら1600mでも何とかなるかもしれません」
2着 ハイマウンテン 小林徹弥騎手
「初めて前に馬を置いてのレース。向正面で少し他馬を気にする面を見せましたが、こういったレースを続けていれば成長していくと思います。あとコーナーワークがスムーズになればもっと粘りを増すと思います」
3着 クリノチョモランマ 高市圭二調教師
「スタートそのものは本来悪くありませんが、今日はゲートで待たされた分でしょう。この馬には1200mは忙しいようです。脚をもっとためれば、さらに切れそうなので、もう少し距離が伸びた方がいいですね。昇級戦でこれだけのレースができたことは大きいですね」
提供:ラジオNIKKEI