18日、中山4R(障害未勝利)でシャコーイメージ(牝3、美浦・矢野照正厩舎)に騎乗し落馬負傷した江田勇亮騎手(26、美浦・フリー)は、入院先で精密検査を受けた結果、脳内の一部に少量の出血が見られたものの、医師からの問いかけには反応しており、数週間で退院できる見込みとなった。現状では手術の必要性もない。
また8月28日の小倉9R・豊国ジャンプSで落馬負傷し、北九州市内の病院に入院中の常石勝義騎手(27、栗東・フリー)は、16日に自発開眼(自発的に目を開けること)ができるようになるなど、快方に向かっているが、現在もHCU(高度治療室)で治療及び観察が続けられている。