25日、東京競馬場で行われた4R・メイクデビュー東京(2歳新馬・芝2000m)は、スタートを決めて道中中団の外目に待機していた蛯名正義騎手騎乗の2番人気
カミノタサハラ(牡2、美浦・国枝栄厩舎)が4コーナーで前に取り付くと、直線向いて鋭く脚を伸ばして残り250mで先頭に立ち、出遅れての後方待機策からゴール前で一気に脚を伸ばした3番人気
ロンギングゴールド(牡2、美浦・勢司和浩厩舎)に2馬身差つけ優勝した。勝ちタイムは2分3秒3(良)。
さらに1.3/4馬身差の3着に、先行して踏ん張った1番人気
フルグラン(牡2、美浦・萩原清厩舎)が入った。
勝った
カミノタサハラは、父ディープインパクト、母クロウキャニオン、その父フレンチデピュティという血統。全兄
マウントシャスタは、12年毎日杯2着、神戸新聞杯3着。
【勝ち馬プロフィール】
◆
カミノタサハラ(牡2)
騎手:蛯名正義
厩舎:美浦・国枝栄
父:ディープインパクト
母:
クロウキャニオン母父:フレンチデピュティ
馬主:金子真人ホールディングス
生産者:ノーザン
ファーム