石橋守騎手が調教師試験に合格。写真はメイショウサムソンで制した2006年日本ダービー(撮影:下野雄規)
6日、JRAは2013年(平成25年)度の新規調教師免許試験合格者、5名を発表した。
その中には、メイショウサムソンとのコンビで06年皐月賞、日本ダービーの牡馬クラシック2冠、07年天皇賞・春など重賞5勝を挙げた石橋守騎手(46、栗東・フリー)と、メイショウオウドウとのコンビで00年大阪杯など重賞2勝を挙げた飯田祐史騎手(38、栗東・飯田明弘厩舎)が含まれていることが明らかとなった。
これにより、長きに渡りターフを沸かせた名脇役ふたりが、今年度をもって騎手生活に別れを告げ、厩舎開業への準備に入ることになる。
2013年度新規調教師免許試験合格者は、下記の5名
飯田祐史
石橋守
尾形和幸
森田直行
和田雄二