オイロパ賞、アルバノヴァG1・3連勝

2004年09月27日 15:20

 現地時間25日、独・ケルン競馬場で行われたオイロパ賞(3歳上、独G1・芝2400m)は、S.サンダース騎手騎乗のアルバノヴァ Albanova(牝5、英・M.プレスコット厩舎)が、サルデンティゲリン Saldentigerinに1/2馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは2分36秒1(重)。さらに3/4馬身差の3着にはダーサラム Darsalamが入った。

 勝ったアルバノヴァは、父Alzao、母Alouette(その父Darshaan)という血統。全姉には98、99年の英チャンピオンS(英G1)を連覇したアルボラーダ Alborada(牝9)、従妹には03年愛1000ギニー(愛G1)馬イエスタデイ Yesterday(牝4、父Sadler's Wells)がいる。デビューから3連勝で迎えた02年ヴェルメイユ賞(仏G1)では5着、昨年は4戦して1勝しか挙げられなかったが、今年緒戦のドイツ賞(独G1)で重賞初制覇を飾ると、前走のラインライトポカル(独G1)も制し、今回の勝利でG1・3連勝とした。通算成績11戦7勝。

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