ゴールドシップ、ルーラーシップ両馬共に順調/有馬記念

2012年12月19日 12:00

 火曜朝のゴールドシップは栗東坂路を1本のメニュー。芦毛の馬体を揺らしながら、4F63秒9-45秒9-14秒2で駆け上がった。「日曜日(16日)にコースで追い切ってから、さらに息の入りが良くなりましたね。1週前追いも目いっぱいにやっている。最終追いはそこまでやらなくても大丈夫でしょう。もう仕上がっています」と北村助手は早くも万全の態勢を強調する。「プラス4〜6キロくらいでの出走になりそう。パワーアップした感じ。とにかく順調ですよ」と自信の笑みだ。

 悲願の国内GI制覇へ向けて、調整は順調に進められている。火曜のルーラーシップは栗東坂路を1本。「ストライドが大きくて力強い。高いレベルで状態は維持している」と山田助手と変わらぬ姿にニンマリだ。「何度も言うように、あとはゲート。先週の金曜にジョッキーが乗った時には問題なかった。今週またやるかもしれない」と入念に練習を積む予定だ。

提供:デイリースポーツ

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。