フェスティバル、米デビュー戦敗退

2004年09月30日 11:50

 現地時間29日、米・サンタアニタ競馬場で行われたセネターケンマディH(米G3、芝6.5f)に、01年エーデルワイス賞、北海道2歳優駿(ともに交流G3)を制したフェスティバル(牝5、米・P.ギャラガー厩舎)がD.ソレンソン騎手騎乗の9番人気(9頭立て)で出走したが、6着に敗れた。勝ったのはC.ナカタニ騎手騎乗の1番人気ベレスキー Belleskiで、同レース連覇を飾った。勝ちタイムは1分12秒8(良)。

 フェスティバルは、父アサティス、母ノースケープ(その父クラウンドプリンス)という血統で、半妹には8月28日にデビュー(札幌・芝1200m、5着)したスキャターザケープ(牝2、美浦・伊藤圭三厩舎、父スキャターザゴールド)がいる。01年に函館で美浦・伊藤圭三厩舎所属としてデビュー。無傷の4連勝でエーデルワイス賞、北海道2歳優駿(ともに交流G3)を制したが、その後交流重賞を中心に出走するも勝ち星に恵まれず、03年福島民報杯(OP)を最後に大井・寺田新太郎厩舎に転厩。大井では7走するもいずれも惨敗しており、今年の1月22日のウインタースプリント(8着)を最後に米国へ移籍していた。日本での通算成績は18戦4勝(うちJRA・6戦2勝)で、通算19戦4勝となった。

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