中山3Rのメイクデビュー中山(2歳新馬、ダート1200m)は1番人気ジャングルターザン(R・ムーア騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分12秒8(稍重)。3/4馬身差2着に3番人気トシスプリング、さらに2馬身1/2差で3着に10番人気ブライティアミルが入った。
ジャングルターザンは美浦・矢野英一厩舎の2歳牡馬で、父ジャングルポケット、母ユーオーミー(母の父フォーティナイナー)。
〜レース後のコメント〜
1着 ジャングルターザン(ムーア騎手)
「スタート良く、道中もスムース。4コーナーでは空いたところから切れる脚を使ってくれました。芝も大丈夫でしょう。次も楽しみです」
3着 ブライティアミル(的場騎手)
「スタートをスムースに出て、行き脚もつきました。ハナに立ってからも楽でした。最後も止まっていませんし、よく頑張っています」
5着 アイドルワン(田辺騎手)
「スタートは速かったですが、道中、物見をしたりフラフラしたりして安定しませんでした」
中山4Rのメイクデビュー中山(2歳新馬、ダート1800m)は2番人気ワンダーロード(吉田隼人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分54秒7(稍重)。5馬身差2着に6番人気ビッグバンドジャズ、さらに5馬身差で3着に5番人気ハイパーチャージが入った。
ワンダーロードは美浦・尾形充弘厩舎の2歳牡馬で、父マンハッタンカフェ、母シルキーステラ(母の父ブライアンズタイム)。
〜レース後のコメント〜
1着 ワンダーロード(吉田隼騎手)
「馬の後ろで競馬をしたかったのですが、押し出されてハナに立ちました。それでも向正面で外から馬が来てくれて良かったです。物見をしたりするところもありますが、エンジンが掛かってからはモノが違いました。芝でもやれそうです」
5着 ベルグレイヴィア(福永騎手)
「大きな馬で、まだ中身が伴っていませんから、追い出してからモタモタしていました。でも乗りやすくて癖もない馬です」
提供:ラジオNIKKEI