ダート戦で新馬勝ちのワンダーロードの次走は寒竹賞か京成杯/中山新馬

2012年12月24日 12:00

 2番人気のワンダーロード(牡、父マンハッタンカフェ、美浦・尾形)が新馬らしからぬ落ち着いた走りでデビュー戦を快勝した。序盤はハナに立っていたが、向正面で後続が動いたため控える形。慌てず3番手の外に持ち出すと、直線では鋭く伸びて後続を5馬身ちぎった。勝ちタイムは1分54秒7。2着は3角手前から先頭に立った6番人気のビッグバンドジャズ。さらに5馬身差の3着には出遅れて大味な競馬になった5番人気のハイパーチャージが入った。なお、1番人気のリアルエンブレムは好位の後ろを追走したが、反応が悪く4着に終わった。

「物見をしたりして子どもっぽいけど、エンジンがかかってからは違っていた」と吉田隼。芝を除外されて今回のダート戦へ。次回は寒竹賞(1月6日・中山)か京成杯(1月14日・中山)を視野に入れている。

提供:デイリースポーツ

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。