中山新馬戦、ミザンセーヌ押し切る

2004年10月02日 12:33

 2日、中山競馬場で行われた5R・2歳新馬(芝1200m)は、後藤浩輝騎手騎乗の3番人気ミザンセーヌ(牝2、美浦・萩原清厩舎)が、好位追走から早めに抜け出すと、前が壁になり追い出しが遅れた圧倒的1番人気(単勝140円)タカオスイートを3/4馬身抑えて快勝した。勝ちタイムは1分10秒1(良)。さらに2.1/2馬身差の3着にはコスモピーターが入った。なお、13番カミノドリームは出走を取り消している。

 勝ったミザンセーヌは、父コマンダーインチーフ、母セナリオ(その父フォーティナイナー)という血統で、半姉に00年ファンタジーS(G3)を制したタシロスプリング(牝6、父マルゼンスキー)、近親にはフューリアスリー Furiously(父Danzig、ジェロームH-米G1)がいる。コマンダーインチーフ産駒は8月1日の新馬戦(新潟・芝1200m)を勝ったケージーカチドキ(牝2、美浦・前田禎厩舎)に続き、今年のJRA2歳戦2頭目の勝ち上がりとなった。

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