5日、中山競馬場で行われたジュニアC(3歳・OP・芝1600m)は、道中2番手からの追走となった柴田大知騎手騎乗の1番人気
マイネルホウオウ(牡3、美浦・畠山吉宏厩舎)が楽な手応えのまま直線向いてくると、逃げ込みを図る8番人気
マイネルブルズアイ(牡3、美浦・武藤善則厩舎)を残り100mできっちり捕らえ、最後は3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒6(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に、中団待機策からゴール前で脚を伸ばした3番人気
ベステゲシェンク(牡3、美浦・古賀慎明厩舎)が入った。
なお、2番人気
ヘルデンテノール(牡3、美浦・大久保洋吉厩舎)は、直線内で進路を失う形になったのも響いて7着に敗れている。
勝った
マイネルホウオウは、父スズカフェニックス、母テンザンローズ、その父フレンチデピュティという血統。前走12月15日のひいらぎ賞(中山芝1600m)に続き、冬の中山で2連勝。通算3勝目となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
マイネルホウオウ(牡3)
騎手:柴田大知
厩舎:美浦・畠山吉宏
父:スズカフェニックス
母:テンザンローズ
母父:フレンチデピュティ
馬主:サラブレッドクラブ・ラフィアン
生産者:ヒカル牧場
通算成績:7戦3勝