中山10Rの初富士ステークス(4歳上1600万下、芝1800m)は1番人気ステラロッサ(柴田善臣騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分48秒6(良)。クビ差2着に2番人気フルアクセル、さらに3／4馬身差で3着に5番人気トーセンジャガーが入った。

ステラロッサは栗東・角居勝彦厩舎の5歳牡馬で、父ハーツクライ、母レッドキャット(母の父Storm Cat)。通算成績は15戦5勝となった。

〜レース後のコメント〜
1着　ステラロッサ(柴田善騎手)
「返し馬から良かったです。調子も戻っていました。あとは馬の力を信じて乗りました。坂を上ってからグッと来るタイプです」

2着　フルアクセル(ベリー騎手)
「スタートが遅く、道中も掛かってしまい、コントロールが利きませんでした。直線も前が空かず、スッと出られたら結果は違ったかもしれませんが、最後はよく伸びてくれました」

3着　トーセンジャガー(江田照騎手)
「大分馬が良くなっていました。戻ってきています。良くなれば、あそこで馬が弾けてくれるはずです。今日は反応してくれましたし、気配は良くなっています」

4着　ミカエルビスティー(田辺騎手)
「最後、しぶくなってしまいましたが、頑張っていると思います。力はあるので、キッカケとタイミングです」

提供:ラジオNIKKEI