ダコールは栗東坂路を単走。鞍上に仕掛けられると4F55秒4-40秒3-13秒8をマークした。「いい動きだった。文句なし。中間は短期放牧に出して、帰厩してからは先週CWでしっかりと追った(6F80秒5-12秒9)。予定通り」と中竹師は、描いた通りの仕上げに満足顔を浮かべる。「体がしっかりとして力もつけている」。京都の2400mは準OPを勝った条件。さらなる高みを目指し、重賞初勝利を狙う。あとは天を味方につけるだけだ。
 新コンビの浜中を背に
オールザットジャズは栗東CWで
ルグランヴォヤージ(6歳1600万下)、
エアペイシェンス(7歳障害未勝利)と3頭併せ。直線で最内に潜り込むとを使って力強い伸びを披露。6F84秒0-39秒5-12秒2で先着した。鞍上は「いい感じだし、乗りやすそうな印象。反応も良かったですね。自在性もありそう」と好感触だった。
提供:デイリースポーツ