ノウレッジ古馬との併せで余裕の先着、蛯名「いい感じ」/京成杯

2013年01月11日 12:00

 新潟2歳S2着を筆頭に重賞で小差の奮闘を重ねるノウレッジが、初タイトルの獲得を目指す。最終追い切りは美浦W。エイブルサクセス(5歳1000万下)を4馬身追走し、直線では楽な感じで並びかけて並入。5F69秒1-39秒6-13秒2の時計をマークした。

 蛯名は「(手応えに)余裕があったし、順調に来ている。いい感じだった」と感触を伝える。二ノ宮師も「前の馬としまいを併せるケイコをイメージしていたが、思い通りにできた」とパフォーマンスに満足していた。

 新馬戦Vは砂の1200m。指揮官は「ゴツゴツしたところがあり、いかにもダート馬という感じだった」と当時を振り返る。だが、経験を重ねたことで体に変化が生まれた。「使うごとに歩様がスムーズになり、体のつくりもだいぶ良くなってきた」と思い描く理想の形に近づきつつある。

「緩急がつけられるようになっているので、距離にも対応できるはず」と初の2000mも不安材料とは思っていない。ここで賞金を加算してクラシックへの道を切り開く。

提供:デイリースポーツ

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