ザクリフズエッジ、現役引退

2004年10月05日 11:14

 現地時間4日、今年のブルーグラスS(米G1)を勝ったザクリフズエッジ The Cliff's Edge(牡3、米・N.ジト厩舎)が、3着に終わったジョッキークラブゴールドC(米G1)のレース中に右前脚のくるぶしが骨折していたことが判明し、現役を引退することになった。今後は米・ケンタッキー州のヴァイナリースタッドで種牡馬として繋養される予定。

 ザクリフズエッジは、父Gulch、母Zigember(その父Danzig)という血統。2歳時、イロコイS(米G3)、ケンタッキージョッキークラブS(米G2)と制しており、今年ブルーグラスS(米G1)を制し米クラシック戦線の有力馬に名乗りをあげたが、ケンタッキーダービー(米G1)ではスマーティージョーンズ Smarty Jones(牡3、父Elusive Quality)の5着に敗れていた。ほかに、トラヴァーズS(米G1)2着、フロリダダービー(米G1)3着などがある。通算成績13戦5勝。

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