中山10Rの迎春ステークス(4歳以上1600万下・芝2500m)は、2番人気サクセスパシュート(内田博幸騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分34秒4。アタマ差の2着に5番人気マイネルメダリストが、クビ差の3着に6番人気ケニアブラックがそれぞれ入線。
サクセスパシュートは美浦・牧光二厩舎の5歳牡馬で、父ハーツクライ、母リアフォーモサ(母の父Nureyev)。通算成績は14戦5勝となった。
レース後のコメント
1着 サクセスパシュート 内田博幸騎手
「うまくいきました。道中折り合いがついて、早めに仕掛けていって粘り込む競馬ができました。ジワジワ伸びる馬なので、ヨーイドンの展開より早めに押し切る形がいいようです」
2着 マイネルメダリスト 松岡正海騎手
「うまく乗れましたし、勝ったと思いました。以前に比べてトモがしっかりして、レース運びも緩急がつくようになりました。今後も楽しみです」
3着 ケニアブラック 北村宏司騎手
「前の馬の動きを見ながら、追い出すのを待ってしまいました。もう何完歩か追い出すのが早ければと思います」
5着 フェデラルホール 吉田隼人騎手
「いいリズムで運べましたし、勝ち馬の後ろにつけてカベも作れました。ジワジワ伸びてはいるのですが、勝ち馬がしぶとかったです」
提供:ラジオNIKKEI