ダービーフィズ、今後は共同通信杯を視野に調整/若竹賞

2013年01月21日 12:00

 スタートを決め中団を追走した2番人気のダービーフィズ(牡、父ジャングルポケット、美浦・小島太)が、4角で先頭集団をつかまえるとゴールまできっちり伸びてV。前走の東スポ杯2歳Sは10着に終わったが、自己条件で待望の2勝目を挙げた。タイムは1分49秒3。1馬身3/4差の2着は3番人気のアドマイヤスピカ、さらに首差の3着には7番人気のモンテエベレストが入った。なお、1番人気のケイティープライドは直線で伸びを欠き、5着に敗れた。

 兄姉に重賞勝ちのクレスコグランドアプリコットフィズが名を連ねる良血。蛯名は「距離はもっと長い方がいい馬だが(流れが)いそがしいなりに対応してくれた。一戦ごとに良くなっている」とうなずく。「子どもっぽさがあり、まだまだ良くなる」。今後は共同通信杯(2月10日・東京)などを視野に入れている。

提供:デイリースポーツ

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