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重賞初勝利のメイショウマシュウに初コンビの藤岡佑「夢中で追った」/根岸S

2013年01月28日 12:00

大外からガンジス(内から2頭目)をハナ差かわし、根岸Sを制したメイショウマシュウ=東京競馬場

「第27回根岸S・GIII」(ダート1400m)は27日、東京11Rに16頭で争われ、後方で待機していた5番人気のメイショウマシュウが馬群の中から鋭く伸び、ゴール寸前で1番人気ガンジス(2着)を鼻差捕らえてフィニッシュ。重賞初挑戦で初勝利を飾った。勝ちタイムは1分23秒7。さらに首差の3着には10番人気のセイクリムズンが入った。

「届くかどうか分からなかったけど、夢中で追った」と振り返る初コンビの藤岡佑の叱咤(しった)に応え、難敵目がけて猛然と襲いかかった。「“いい末脚を持っている”と聞いていたし、馬に任せてジッとしていた。正直、いい手応えではなかったけど、ハミを取ってからよく伸びてくれました」と相棒の鮮やかな差し切り勝ちをたたえた。

 沖師にとっては、02年京都大賞典(ナリタトップロード)以来のJRA重賞V。「東京で勝てたのもうれしいね」と笑みを浮かべる。当初はすばるS(2月2日・京都)を予定していたが、「除外の権利がないと(出走が)厳しそうだったので、今週も使う方向で強めの追い切りをかけていたんだ」と、目標を切り替えた末のVに目を細めた。

 重賞ウイナーとなって堂々と大舞台へ。本番での1F延長に鞍上は「少し押っつけていたので印象としては問題ない。十分(GI挑戦の)資格のある馬ですよ」と太鼓判を押した。だが、指揮官は「体質的にはまだ未完成。バランスが良くなって、実が入ってくればもっと良くなる。(出否は)オーナーと相談してからだね」とフェブラリーS(2月17日・東京)参戦を保留。勢いに乗って頂点奪取を狙うのか、その選択が注目される。

提供:デイリースポーツ

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