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小倉大賞典・パッションダンスなど友道師インタビュー/栗東トレセンニュース

2013年01月29日 14:50

目下3連勝、小倉大賞典で重賞初制覇狙うパッションダンス(撮影:井内利彰)

 半姉に重賞4勝のアドマイヤキッスがいる良血馬、パッションダンス(栗東・友道康夫厩舎)。2011年京都新聞杯後、骨折して長期休養を余儀なくされたが、復帰戦こそ5着だったものの、その後は3連勝でオープン入り。1月18日にノーザンFしがらきから帰厩しており、2013年の初戦は小倉大賞典(2月17日・小倉芝1800m)に決まっているが、これまでの経緯、そしてパッションダンスに対する期待のほどを友道調教師にお話しを伺いました。(取材・写真:井内利彰)

―良血ということもあり、デビュー前から期待の大きい馬だったと思いますが、ようやくオープン入りしたという感じでしょうか?

 京都新聞杯の後、1年以上のブランクがあったので、その復帰戦(2012年6月30日・3歳上500万下)でいきなり勝つということはできませんでしたが、そこでも勝ち馬とは0.1秒差の競馬だったので、やはり持っているものが違うという感じでした。その次の新潟では騎乗した内田博幸騎手が「次も騎乗したい」というような褒め方をしてくれました。ただ、体質的なこともあって、続けてレースに使うことができず、少し時間は掛かりました。

―前走後の選択肢ですが、最初から小倉大賞典だったのでしょうか?

 いえ、続けて使うのであれば、日経新春杯というレースも視野にありました。ただ前走騎乗している川田将雅騎手からも「1800mから2000mぐらいが一番良さそうです」というコメントをもらっていたので、そのあたりも考慮して、小倉大賞典にしました。レースまでは時間があったので、リフレッシュで短期放牧に出したという感じです。

―小倉大賞典も含めて、2013年の走りが注目される一頭だと思いますが?

 丈夫なら、今頃はG1の常連になっていたはずの馬。心肺能力は本当に凄いと思います。距離的に天皇賞春という感じではないと思いますが、得意の阪神競馬場では宝塚記念がありますし、秋にはパッションダンスにぴったりなG1(天皇賞秋・ジャパンC)もありますから、なんとかそういった舞台に立たせたいと思いますし、立てる馬だと期待しています。

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