東国賞、ベストサウンド2年ぶりに重賞制覇

2004年10月10日 17:50

 10日、高崎競馬場で行われた東国賞(3歳上、ダート2000m、1着賞金150万円)は、丸山候彦騎手騎乗の3番人気ベストサウンド(牡5、高崎・金田一昌厩舎)が、3角過ぎから先頭に立つと後方待機から伸びた6番人気レッツゴーフジを2.1/2馬身抑え優勝した。勝ちタイムは2分11秒6(重)。さらに2.1/2馬身の3着は、1番人気フジエスミリオーネが入った。

 勝ったベストサウンドは、父ベストタイアップ、母サウンドアヤコ(その父アラナス)という血統。01年9月のJRA認定新馬でデビューし、初勝利を飾る。翌年4月に高崎・スプリングCで重賞初挑戦するも3着に敗れ、6月のサラブレッドCで重賞初勝利。その後は重賞で勝ち切れない競馬が続いたが、今回の勝利が約2年4ヶ月ぶりの重賞制覇となった。通算成績30戦9勝(うち重賞2勝)。

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