東京8Rの春麗ジャンプステークス(障害4歳以上オープン・芝→ダート3100m)は、12番人気セイエイ(高野和馬騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分25秒5。3/4馬身差の2着に11番人気メジロサンノウが、1馬身3/4差の3着に5番人気ワシャモノタリンがそれぞれ入線。
セイエイは美浦・小桧山悟厩舎の5歳牡馬で、父アルカセット、母ミルサジェス(母の父スペシャルウィーク)。通算成績は30戦2勝となった。
レース後のコメント
1着 セイエイ 高野和馬騎手
「左回りは乗りづらいところがあるので、馬具をリングハミに替えたら馬が変わってくれました。もう少し絞れてくればもっと良いと思います」
3着 ワシャモノタリン 中村将之騎手
「調教に乗ってみて、本調子でないことはわかっていました。今日はセンスで走った感じです。これだけ障害レースの間隔があいて、この競馬ですから、次は大きいところを狙いたいです」
4着 ビービースカット 横山義行騎手
「早めに先頭に立ちましたが、最後は伸びませんでした。最後の直線は芝のほうが良いかもしれません。ただ、中山よりも東京のほうが踏ん張りが利きます。よく走っていると思います」
12着 ヒカルアカツキ 山本康志騎手
「調教では1回しか乗っていないので、前回との比較はできませんが、流れに乗って競馬をして、最後の直線では突き放してくれると思いましたが、直線に入るまでに力尽きてしまいました」
提供:ラジオNIKKEI