【テレビ山梨杯】(東京)〜芝替わりのリンゴットが逃げ切る

2013年02月02日 16:59

東京10Rのテレビ山梨杯(4歳以上1000万下・芝1600m)は、8番人気リンゴット(田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒1。クビ差の2着に3番人気フェスティヴタローが、ハナ差の3着に4番人気ヒラボクインパクトがそれぞれ入線。

リンゴットは美浦・杉浦宏昭厩舎の5歳セン馬で、父デュランダル、母バルドネキア(母の父Indian Ridge)。通算成績は19戦3勝となった。

レース後のコメント
1着 リンゴット 田辺裕信騎手
「うまくこの馬の流れに持ち込めました。ゲートもよかったです。ただ、毎回良いわけではないので、内心はドキドキしていました。芝は問題ないですね。距離は何とも言えませんが、このぐらいの距離が良いと思います」

2着 フェスティヴタロー 田中勝春騎手
「折り合いはよくなりました。ただ、逃げ切られてしまいましたから、仕方ないです。馬自身のレースぶりもやっとここまできたなという感じですが、まだだらしないです。もうワンパンチ欲しいです」

3着 ヒラボクインパクト 北村宏司騎手
「引っかかってしまいました。でも、脚はありました。直線で前が開いたのですが、塞がってしまいました。そこからまた来ているだけに、もったいなかったです」

5着 オメガブレイン 三浦皇成騎手
「状態は良いと思ったのですが、まだ遊ぶところがあります。ペースが遅く、ハミを噛んでしまったので、集中させる競馬を心がけました。坂を上がったときは勝ったと思いましたが、前が楽をしていたので、その分でしょう。位置取りひとつで勝つ力はあると思います」

提供:ラジオNIKKEI

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