東京11Rの白嶺ステークス(4歳以上1600万下・ダート1600m)は、4番人気
ナイトフッド(田中勝春騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分36秒5。クビ差の2着に10番人気
スズカヴィグラスが、クビ差の3着に1番人気
フレイムオブピースがそれぞれ入線。
ナイトフッドは美浦・新開幸一厩舎の7歳牡馬で、父シンボリクリスエス、母マルカキャンディ(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は31戦5勝となった。
レース後のコメント
1着
ナイトフッド 田中勝春騎手
「レースの流れがこの馬に向いて、うまく末脚を生かすことができました。東京コースのほうが良い馬で、距離もこのぐらいがちょうどよく、今日は条件が揃っていたと思います」
2着
スズカヴィグラス 吉田隼人騎手
「先週勝ったばかりでクラスは上がりましたが、良い感じでレースを進められました。これだけ走ってくれましたし、力をつけているなと感じました。充実していると思います」
3着
フレイムオブピース 蛯名正義騎手
「他の馬がゲートの中で暴れて、それが落ち着くのを待っていたらゲートが開く直前に僕の馬が頭を下げて、そのときにスタートが切られてしまい出遅れました。後ろから最後差を詰めたのですから、まともにスタートを切っていたら勝てたのではないでしょうか。もったいないレースでした」
提供:ラジオNIKKEI