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メイケイペガスターが2番手から抜けて重賞制覇/共同通信杯

2013年02月10日 17:45

横山典弘騎手騎乗のメイケイペガスターが2番手追走から直線で抜け出し重賞初制覇(撮影:下野 雄規)

 10日、東京競馬場でクラシックへ向けての登竜門レース、共同通信杯(3歳・GIII・芝1800m)が行われ、いつもよりも早めの2番手を追走していた横山典弘騎手騎乗の4番人気メイケイペガスター(牡3、栗東・木原一良厩舎)が絶好の手応えで4コーナーを回って最後の直線へ。残り400mでは早々に先頭に躍り出ると、あとは後続を一気に突き放し、先行集団の一角から連れて伸びてきた2番人気ゴットフリート(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分46秒0(良)。

 さらに1/2馬身差の3着に、2番手追走から粘り込んだ9番人気マイネルストラーノ(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)が入った。その後遅れての4着が、直線大外を追い上げた1番人気ラウンドワールド(牡3、栗東・松田博資厩舎)、5着にやや伸び脚を欠いた3番人気マンボネフュー(牡3、美浦・国枝栄厩舎)の順で確定。

 勝ったメイケイペガスターは、父フジキセキ、母ストームホイッスル、その父ブライアンズタイムという血統。9月19日の新馬戦(阪神・芝1600m)で圧巻の差し切り勝ちを決め、1番人気で迎えた2戦目のディリー杯2歳Sではまさかの11着に大敗。その後、3か月休んで年明け緒戦、若駒Sでは最後方追走から伸びて3着。今回は新コンビとなる横山典弘騎手が、折り合い面の不安など一掃する見事な先行策を披露して、春のクラシック本番へ向けても展望広がる嬉しい重賞初勝利。通算2勝目となった。

【勝ち馬プロフィール】
メイケイペガスター(牡3)
騎手:横山典弘
厩舎:栗東・木原一良
父:フジキセキ
母:ストームホイッスル
母父:ブライアンズタイム
馬主:名古屋競馬
生産者:社台コーポレーション白老ファー
通算成績:4戦2勝(重賞1勝)

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