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シルクフォーチュンら、フェブラリーS最終追い切り速報/栗東トレセンニュース

2013年02月13日 18:10

フェブラリーS最終追い、直行ローテのシルクフォーチュン好感触(撮影:井内利彰)

 12日に大雨が降り、前日までの良好な馬場状態から一転して、大量に水分を含んだウッドチップ馬場になった栗東トレセンの調教馬場。今朝は太陽が出たり、小雪が舞ったりする不順な天候だったが、そんな中、フェブラリーSに出走予定の各馬が最終追い切りを行った。

 シルクフォーチュン(栗東・藤沢則雄厩舎)は頭数も少なくなった時間帯にCWコースに登場。手前から出て、向正面まではダグで落ち着かせるようにゆったりと進めて、2コーナーを過ぎたあたりでキャンターに入る。6F標識を過ぎてからの2Fはガッツリと抑えられたが、折り合いを欠くようなことはなく、じっくりと脚をためる。

 3コーナーを過ぎたあたりから、ゆっくりとペースを上げていき、最後の直線も馬の走る気持ちを優先したような強さ。時計は6F85.6〜5F67.2〜4F51.1〜3F37.6〜1F12.5秒と、全体が遅くなっているが、動き自体は前走時の最終追いよりも良く映る。間隔を空けたことで、普段から落ち着きある状態を保てているということなので、今回に限っては前走からレース間隔を空けたことは決してマイナスではなさそう。

 2回目のハロー明けの坂路馬場に登場したのはガンジス(栗東・矢作芳人厩舎)。マカニビスティーとの併せ馬だったが、前半のペースは決して速かったわけではないが、ゴール板手前ではほぼ余力のない感じ。ただ時計は4F57.3〜1F12.9秒とこれまでになく遅い数字になってしまった。特に2回目のハロー明け以降は時計が掛かっており、馬場状態を考慮すれば、仕方ない時計に思えるが、それでもこの時計は少し気になる。

 CWコースの朝一番、開門直後に登場したのはダノンカモンフォゲッタブルを追走する併せ馬だったが、直線は内に潜り込んで、標的を捕らえると、あとは突き抜ける伸び。時計が6F86.3〜5F68.4〜4F52.5〜1F11.9秒と遅いだけに、決して過大評価はできないが、終いの動きの良さは前走時以上に目立った。(取材・写真:井内利彰)

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