昨年12月の香港ヴァーズ2着以来となる
ジャガーメイルが、上々の仕上がりで今季初戦を迎える。金曜朝は美浦DからWをキャンターで流した。「追い切り後も変わりありません」と橋本助手。9歳となったが、今回のメンバーでは58.5キロのトップハンデが示すように断トツの実績を持つ。「得意のコース(3勝)だし、頑張ってほしいですね」と期待を込めた。
準オープン快勝の勢いに乗って、
ノーステアが重賞初挑戦。最終調整は美浦坂路を1本、4F60秒2-15秒4と大きめに流した。「これで午後、プールに行けばちょうどいいかな」と鹿戸雄師は好仕上がりを約束。中1週にも「得意の東京(5勝)で重賞を」と、前走後は早々に参戦を決断。「重い馬場でも問題はないし、いい競馬ができると思う」とうなずいた。
提供:デイリースポーツ