3戦無敗のエピファネイア、弥生賞1週前追い切り(写真左、撮影:井内利彰)
1回目のハロー明け、CWコースにルグランヴォヤージ、レッドバビロンとともに入場したのが、福永祐一騎手を背にしたエピファネイア(栗東・角居勝彦厩舎)。2歳時には折り合いが難しいというイメージがあったが、この休養明けからそんな素振りを見せていないのがこの中間の調整。
今朝も古馬2頭が先行する流れを追走したが、行きたがって追いかけるようなシーンは全くなし。じっくりと構えて、ジョッキーの指示を待つ素振りを見ていると、人と馬との信頼関係が築き上げられてきたのかなという感じ。直線は最内に入って、仕掛けられると一瞬に加速して先着。手綱は軽く動いたという程度で、6F81.7〜5F67.3〜4F53.0〜3F39.1〜1F12.1秒は素晴らしいの一言。現時点では、順調という言葉以外見つからない。(取材・写真:井内利彰)