中山10Rのブラッドストーンステークス(4歳以上1600万下・ダート1200m)は、5番人気ハッピーカオル(田辺裕信騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分11秒7。クビ差の2着に1番人気タマブラックホールが、クビ差の3着に2番人気カフェシュプリームがそれぞれ入線。

ハッピーカオルは美浦・加藤征弘厩舎の6歳牡馬で、父キングヘイロー、母カムイイットー(母の父ラツキーソブリン)。通算成績は21戦5勝となった。

レース後のコメント
1着　ハッピーカオル　田辺裕信騎手
「うまく競馬ができました。スタートもよかったし、前の馬を見ながら競馬ができました」

2着　タマブラックホール　石橋脩騎手
「何とか勝ちたかったのですが、悔しいですね。少しゲートで出遅れたのも痛かったです。なるべくロスのないように運んで、最後はすごい脚を使っているのですが……」

4着　ケージーハヤブサ　内田博幸騎手
「休み明けでしたが、自分の形でなくても競馬ができました。一回使えばよくなるでしょう。あと、この馬は芝スタートよりもダートスタートのほうが良いと思います」

提供:ラジオNIKKEI